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バームクーヘン談義―青山ブックセンターにて

昨日、一番会いたい(話を聞きたい!)デザイナーさんの講演に行きました。

a0144908_1617559.jpg 『四月と十月文庫』シリーズ第三弾として、アートディレクター有山達也氏のエッセイ集『装幀のなかの絵』の発売を記念し、トークショー「話したいことは何もないけれど……バームクーヘン談義」が開催されました。
 たまたま一年前本屋で手に取った雑誌に有山さんの特集が載せられていて、そこから気になり出しました。ずば抜けた派手さは無いが無性に引き寄せられたのを覚えています。そしてこうやって話が聞ける!やっぱ東京はすげーー!
 確かに、登場するやいなや特に話す事はないですと云われて始まりました...絵のようにバームクーヘンみたいに観客が見ています(因みに3列目くらいから見てました)


 がっかりか?と思いきや、有山さん話上手!周りの会話の補足や修正をちょこちょこ入れて聞き手側の信頼を強めていました。このひとやっぱり現場で人をまとめる力凄そうと思いました。(デザイナーは口べたじゃ何も伝わらない。かと言って喋り過ぎも相手を混乱させる種となる。色んな装飾を削ぎ落とし、これだ!という言葉を相手に伝える事)俺は微塵も出来ていない。。

 今フリーベーパーを作るにあたり色々考えることがありますが(打合せ等)、ちょっと口出しが多過ぎか?とか思います。今回僕にとってアートディレクターという位置を体験できる一発目の活動なのでしかたがないと言えばそれまでですが、行き着く目標はこのトークショーではっきりしたと思います。
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by kenbian0522 | 2011-12-11 16:42 | DESIGИ